漆喰のひとかけらを

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【資格試験】FE試験その2

(約7900字)

 

 

標記試験、合格してました。良かった。

 

 

先日書いたとおり、今は試験がCBT形式です。なおかつ、午前試験(今後は科目A)・午後試験(科目B)ともに多肢選択式=記号を答えるだけですから、実は、試験が終わった30分後くらいには、登録メールアドレスに試験結果レポートみたいなのが送られてくるんですね(僕のは後で載せます。)。*1
ですので、僕も一応、そのタイミングで、合格点超えられたことは分かってました。*2
ただ、この度、IPAのHPに合格者の番号が掲載され、その中に僕のもありましたので、改めて安心した次第です。


IPAのHPのスクショ(2023/1/1撮影*3)切り抜き画像を以下に貼り付けますが、下記の矢印つけてるページあるじゃないですか。そこのリンク先ページに合格者番号が載るわけですけど。

IPAのHP(2023/1/1時点のもの)より引用)

10月実施と11月実施でページが分かれてるじゃないですか。僕は11月実施*4だったんですけど。
12月の20日前後だったかな、SNSで「応用技術者受かってたぜ」みたいな呟きが流れてきて、「おっ、じゃあ基本情報も合格者発表されたかな」と思ってこのページを訪問したんですね。
その時は10月実施の分しかアップされてなかったんですが、それに気づかずに見て、

「あれっ!?ない……俺の番号ないじゃん…え???」

みたいになりました 笑
やっぱ午後試験で設問ごとの足切りがあったのか!?とか考えました。(後記注2参照)

 

 

さて。午前試験(科目A)と午後試験(科目B)ですね。

 

 

午前試験(科目A)

まず、先日書いた(スクショ貼り付けを含む。)ことをまとめておきます。

午前試験・科目Aは知識を問う(午後試験・科目Bは運用能力を問う)試験。四肢択一方式です。
現行試験は、80問・150分。今後(正確には、今年(2023年4月)以降。以下同じ。)は、60問90分。*5
「午前」試験とは言うが、午前中に受けなきゃいけないわけでもないし(CBT会場が空いてる枠なら別にいつでも構わない。)、午後試験より先に受けなきゃいけないわけでもない。

というかんじ。
で、これ以上のことをお話ししようとするとき、実はひとつ、立ち塞がる壁があります。それは…

現在の試験問題は非公開だ、ということ。

 

以下は、僕が受けた令和4年下期の試験案内なのですが。

IPAのHP(2023/1/1時点のもの)より引用)

下の方に行くと、こういう記載があります。

(同上)

…ほう?関係法令等に基づき損害賠償請求等の措置、とな?
著作権法上の保護とな?
…突っ込みどころはいろいろある気がしますが、ひとまずそれは措いておいて。*6
(どうでもいいことだけ突っ込んでおくと、損害賠償されるかどうかは同意しようがしまいが関係なくね?なんだこの同意事項。というか、敢えて同意に法的意味があるかのように錯覚させて威嚇力を増強するやり口、国家資格試験のありようとしてどうかと思う。)

当該試験がCBT化されたのは令和2年秋期(10月)試験からなのですが、それに伴って、問題非公開に移行したらしいんですね。
まぁ、問題冊子を持ち帰れるペーパーとは違いますからね。

 


 

 


…って、おかしくね!?
って、思いません?

以下、ちょっと疑義を呈します。

 

↑で、CBT方式への移行に伴って、と当然のように書きましたけど、いや、そうはならんでしょ。
非公開にする必要があるならペーパーだろうが試験終了時に問題冊子回収すればいいわけですよ。CBT方式になることで、確かに、本試験問題(過去問題)にアクセスしようとする人間にとっては当該アクセスは難しくなるけど、それは、主催者側・出題者側が積極的に問題を不開示にすることには直ちには結び付かないでしょ。
そもそも基本情報技術者試験含め、IT国家試験群は、
「…情報処理サービス業等の育成のための措置を講ずること等によつて、情報処理システムが戦略的に利用され、及び多様なデータが活用される高度な情報化社会の実現を図り、もつて国民生活の向上及び国民経済の健全な発展に寄与する」
ために実施されるのであり(情報処理の促進に関する法律1条)、IPAにしたところで、
「…情報処理に関して必要な知識及び技能の向上に関する業務を行うことにより、情報処理の高度化を推進することを目的と」
して設置されてるわけですよ(同法40条)。で、「情報処理サービス業等の育成」「報処理に関して必要な知識及び技能の向上」ってのは、試験の実施それ自体で達成されるわけじゃないんですよ。
その試験突破のために受験生が勉強する、っていう試験合格までの過程を通じてこそ、達成されるんですよ。当たり前でしょ?
それを過去問非公開にしてどうすんのさ。妙な恫喝手前の同意文言まで入れてさ。*7

これ、受験前から思ってることなんですが、単に問題を毎回作るのが面倒だ(過去問公開状態だと基本的には毎回作り直さないといけない)から、CBT化に乗っかって非公開にしたってだけなんじゃないですかね?
いや、完全に邪推ではあるんですが、国家資格である以上は一定のクオリティは求められますし、マンパワーは足りんでしょうから、基本情報技術者レベル=基礎レベルの問題まで手が回らん*8、というのは十分あり得ることだと思うんですよね。


…まぁ、それなら分からんでもない、というか分かります。
でもね。
過去問研究を抜きに勉強するって、ニアリーイコール、アウトプットを意識しないお勉強になりかねんと思うんだけど、それ、結局、単なる雑学、趣味と変わらんと思うぞ。
後半部分は人様の受け売りですが。たしか(蝶ネクタイじゃない方の)伊藤真先生。

少なくとも、例えば司法試験で
「以後、過去問は非公開とします。法科大学院の授業をまじめにこなしていれば解けるはずの問題だ、とだけ言っておきます。」
なんてことやったら、すごいこと*9になると思うぞ。


閑話休題
ひとまず非公開化は仕方ないとして、ペーパー時代=令和元年秋期試験以前の分は、こちらのページで見られます。
また、つい最近(2022年12月26日)になりますが、新形式のサンプル問題がこちらのページで公開されました。
ご参考に。

 

 

さて、午前試験(科目A)です。

内容の概要。

どうご説明しましょうかね。
成績表公開した方が早いですかね。


これが上述した、受験後30分後くらいに見られるようになるスコアレポートってやつです。
ご覧のとおり、内容的には3つに分かれてます。ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系。

さあ、IPA発表の資料を参照しましょうか。試験要綱です。*10
ここは今後のやつ(4月以降のやつ)だけでいいかな。めんどくさいし。

IPA発表『試験要綱Ver.5.0』p21より引用)

大分類だけ抜き出しますと…

  • テクノロジ系:基礎理論、コンピュータシステム、技術要素、開発技術
  • マネジメント系:プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム監査
  • ストラテジ系:システム戦略、経営戦略、企業と法務

という感じ。
すごく大雑把に言って、テクノロジ系が理系っぽく、ストラテジ系が文系っぽくて、マネジメント系がその中間、みたいな感覚は持っていただけると思います。
実際、まぁ、そんな感じです 笑

 

つまりは、理系的コンピュータサイエンスだけ勉強すれば良い、という話では、一応、ない。
「一応」と書いたのは、とはいえテクノロジ系の出題数が一番多いから。約3分の2がテクノロジ系ですね。*11
なので、大雑把な勉強の戦略としては、テクノロジ系にがっぷり取り組みつつ、他2つはやや軽め、という感じが良いんじゃないですかね。
科目Bとの関係もあるし。

 

なんでしょう。先日の記事でも触れましたけど基本情報技術者試験て、『上位者の指導の下に』担当業務*12ができればいいわけですね。つまりは合格者といえど、プロジェクトマネージャーさんとかではなく、その下、入門者であることが想定されている。
そういう方々にまで、試験制度として、プロジェクトマネジメントやら、まして経営戦略やらの学習を強いるというのは、賛否両論あり得るところだと思うんですけど。
僕は好きですね、このスタンス。例え業界入りたての新人だって、視野広く持って、俺らと同じ目線で取り組もうぜ、みたいな感じで。
いや、実際の業界がどうかは知りませんけどね 笑

 

ただ、その分、当然ながら、試験範囲は広くなる。実際、基本情報は「範囲の広さが難敵だ」的なことを言われてるっぽい
…けど。

広い、かなぁ…。

こんなもんでしょ、資格試験なんて。
まぁそりゃ一夜漬けじゃ無理だろうけど。

 

まあそんな主観を言うても始まらんので、多少客観的なことで言うと。

ここから勉強方法チックな話に行きますけど。

僕が午前試験(科目A)対策のために買った本は、これ↓です。

マンガです。
厚さ確認しますと:

こんなもんです。まあ厚いと言えば厚いが大したことはないですし、繰り返しますが、これ、マンガ形式です。

分かりやすいですよ、これ。謳い文句に嘘はないっす。
資格試験の受験者誰しも、多かれ少なかれ日常とは頭を切り替えて学習に臨むわけで、しかもそれが一定期間継続するわけだから、

  • 疲れた脳みそで読んでもきちんと頭に入ってくるのが一番です。
  • 加えて、できれば、最初の一周はガーッと勢い付けていきたい。グダグダやってると、学習終わる頃には最初の方の内容キレイに忘れてる、ってことになりますからね。

よって、最重要視すべきは簡明さであろう…と考えたので、というかそれが僕の資格試験受験に関する(現時点の)持論なので、これを買いました。
まぁ、分かりやすい分多少内容に不足があるかもしれんけど、そのときはそのときでまた買い足せばいいや、と思ってました。
で、結局、これ1冊で行けました。

 

 

先日書いたとおり、僕は、先によそで多少知識を齧った後、基本情報の勉強をしました。
よそ、ってのは、中小企業診断士試験です。「経営情報システム」って科目があります。

 

もし、僕と同じように、診断士の勉強→基本情報、というルートの方がいらしたら、その方へ。


親和性は、間違いなくあります。特にストラテジ系なんて、診断士試験の他科目で学習した知識があれば何もしなくても良いと言って過言ではないと思います。
テクノロジ系+マネジメント系と経営情報システムにしても、かなりの部分はかぶります。とっつきやすくなってることは間違いないです。
じゃあ違いはというと…何とも言語化しづらいのですが、テクノロジ系は、経営情報システムよりも「ちゃんと」分からないとダメ、という感じがあります。

 

無論これは、むしろ僕の経営情報システムの学習の仕方に問題があった可能性もありはしますが、これ、「そうとも言えるし、違うとも言える」、ってやつじゃないかなぁ、と思います。
おそらく、診断士試験の1次中、基幹科目(って言うんでしたっけ?)以外の科目全般の問題だと思うんですが、本来ちゃんと勉強してたらとてもカバーできないものを、無理やり要約して・削ぎ落して・詰め込みまくってるわけじゃないですか。結果、多かれ少なかれ表面的になってるんですよね多分。*13*14
もちろん、『ちゃんと』勉強したければ好きにすればいいし、それが理想であるとも言える。けど、そんなにみんな暇じゃないし、もちろん僕だってそうです。「僕のせいとも言えるし、違うとも言える」ってのは、そういう意味です。

 

話が逸れました。「ちゃんと」分からないとダメって話ですね。
これは、学習内容の深さ的な側面と・幅的な側面の2つがあります。
深さ的な側面ってのは…例えば皆さん、経営情報システムで、CPUの命令実行手順なんてやりましたかね?僕はやりませんでした。機能押さえて、処理指標覚えて、高速化技術の名前と結論だけ覚えて、それで終わりだったんですけど。
基本情報だと、そこはちゃんと押さえる必要があります。CPUの中には命令レジスタとか汎用レジスタとか××とかがあって…というところから学習します。
これは「やんなきゃいけない」って言うより、むしろ「そうだったのか!」的に腑に落ちる感じですけどね。
以上、「特定の項目も、経営情報システムよりは深めにやる」ってのが深さ的な側面です。これに対して幅的な側面ってのは、単純に、経営情報システムではやらなかった項目も勉強する、ってこと。
基数変換とか(まあこれは高校でやりますけど)、浮動小数点形式とか、論理演算とか半加算器・全加算器とか。で、これらをやることでまた、「ああ、コンピュータって、そうやって動いたのね」ってのが、より腑に落ちる。
そういう2つの意味で、経営情報システムより「ちゃんと」やるのが基本情報、って感じですかね。まぁ、両試験の性格上、考えてみれば当たり前といえばそうかもしれない。

 

なので、無勉でブッ込むのは、さすがに無理です 笑
何かテキストを買う必要はあると思います。
でも、どんなテキストでも、ほぼほぼサクサク読めると思います。とっとと通読してさっさと過去問行く感じでいいと思います。
なので、テキストはお好みで良いと思います。キタミ式は分かりやすいです。


他方、(この記事読んでくださってる方に)いらっしゃるのかどうか分かりませんが、試験範囲全般を勉強するのが初めてだ、という方の場合は…どうするのが正解なんでしょうね。
僕個人の意見としては、あんまり上記と変わらんと思います。初めてならば尚更、とにかく一周目をガッと・コンパクトに回す。そのための教材選びを徹底する。で、できるだけ早くアウトプット演習に入る。補完が必要そうなら補助教材を追加投入すればよいが、極力、アウトプット中心という軸は変えない。
なにせこれ、基本情報対策というか、どんな試験でも言えることですからね多分。

 

で、僕自身は上記のとおり、キタミ式→過去問集直行。補助教材の必要性は特に感じませんでした。
過去問集はこれです。

これの、もう一つか二つ、版が古いやつですね。*15*16

で、今見返して確認したところ、結局、解いた過去問は2回分(R1秋期+H31春期)だけでした。ただ、これは結果論。確か受験当時は、もうちょい解いときたかったな…と思ってた記憶。
で、10月7日、銀座の某スクールで受験してきました。


…僕のときは、なんか、いかにもイケイケの企業で働いてる感じの若手っぽい方々(皆さんおともだちっぽい、なお全員ツーブロック 笑)が数人、同じ枠で受験なさいましたね。
「わお。やっぱ情報系の試験は雰囲気が違うわね…」、という感想。


試験の実際の実務は、IPAからプロメトリックってとこに(再)委託されてます。プロメトリックの基本情報技術者試験関連ページは、ここ
今初めてこのページみたんですけど、めっちゃ丁寧に説明されてますねー。
試験当日の流れの解説ページもあります。本当に、こんな感じです。付け加えること何もないや。
解き終わったら退室可能です。僕、かなりゆっくりめに解きましたけど、それでも多少時間余りましたから、もういいやと思って帰りました。
で、電車乗ってる間にいつの間にか、スコアレポートのメールが来てた、という感じです。

 

結果こそOKでしたけど、実は、会場では、それなりに「やべっ…」と思いました。
「知らんけど、たぶんこれじゃね?」って感じで選んでたら、そっちのが多数になっちゃってたんですよね。確信をもって選べた問題数が、6割に届いていない。
なので、スコアレポート見たときは、それなりにホッとしました。

 

そう。まぁ、これもどんな試験でもそうだと思いますが、「知らんがな」って問題は確実に出ると思いますよ。
なぜそう言えるかというと、IPA発表のシラバスがとんでもない代物だからです。
もう具体的に突っ込む気にもならんのでリンク張るだけにしますけど、こんなもん網羅的に学習して臨める奴、いないっすよ絶対。
繰り返しますけど、みんなそんなに暇じゃないんだわ。
まぁ所詮、6割獲れればいい試験ですから、完璧主義はほとほどに。

 

あ、そういえば合格点を申し上げるのを忘れてましたね。6割です。これも今後のやつの要綱だけ載せますね。

IPA発表『試験要綱Ver.5.0』p14より引用)

で、僕の時は各1.25点×80問=100点満点だったんですが、何やら今後は、IRT方式なるものを採用するため、配点とかはないらしい。

(同上)

要するに、いつ試験を受けても=試験内容が違くても公平性が保てるよう、受験生の出来栄えとかに応じて得点調整をするのがIRT方式らしい。その分、マグレで受かるのが難しくなるようですが。
すみません。ほんとはちゃんと調べてご説明できればよいのだけど、ぶっちゃけ、疲れてきました 笑
興味のある方はご自身でお願いします!

 

 

 

 

…ふう。また結構書いてしまった。
午後試験(科目B)については、またまた後日、書かせていただきます。

 

 

 

*1:今見返しましたけど、正確には、「スコアレポートの参照が可能となりましたのでご案内いたします。」ってメールが送られてきて、併記してあるURLにアクセスしてコード+αを入力するとスコアレポートが見られる、って形でした。

*2:ただ、後に書いておりますとおり、午後試験(科目B)の言語問題が悲惨だったんですよね。で、「ホントにこれで受かったのか?足切りとかホントにないのか?なくていいのか?」みたいなよく分からん疑心暗鬼に囚われて、妙に実感が湧きませんでした 笑

*3:ちなみにここの部分、元旦のドトールで気分転換がてら書いてます笑。皆様、明けましておめでとうございます。

*4:10月に午前試験、11月に午後試験を受けましたので、11月実施扱い。

*5:よって、従前は1問あたり150/80=1分52.5秒かけられたのが、今後は90/60=1分30秒しかかけられない。なので、スピーディーさが要求されるようになったんだぜ、的なことを仰る記事、この日記を書く過程でいくつかお見受けしましたけどね…はっきり言いますけど、それは受験を考えてる方をスクール受講に誘導するための煽りっすよ。現行試験を受けた人間の実感として、なんぼゆっくり解いたって、時間が足りないということにはまずなりません。なので多少時間が短縮されたところで、せいぜいが「ちょうどよくなった」ってあたりじゃないですかね多分。

*6:でもこれ、受験生はもちろんだけど、受験業界でご飯食べてる方々は、場合によっては経済的にもダメージ受けるよな。法的問題点(というか、同意したにもかかわらず問題を漏らした場合にどうなるか、あるいはどうならないのか)をまじめに検討する記事、需要あるかしら。

*7:周知を図ること自体はいいと思いますよ。それとは別に、文言の表現の問題ですよ。念のため。

*8:もしも将来的には応用技術者試験もその他も全部CBT化→過去問非公開化を目論んでいるとすれば、正確には、「一番手が回らん基礎レベルから、まずは切っていこう」、という感じでしょうか。

*9:それはそれで見てみたい気もしなくもないが、受験生が被害者すぎるので、全力でやめてほしい。

*10:ん?なんか2022年12月20日付けで更なる新バージョン(5.1)が公表されてますね。でも変更履歴みる限り基本情報技術者には関係なさそうなんで、そっちは無視しますね。

*11:これ、IPAのHPでソースを探したんですが、見つかりませんでした…どっかにあるとは思うんですけどね。ご存じの方いらっしゃったら、よろしければ教えてください。

*12:2023年4月以降は、ITの『活用』も含む。

*13:経営法務だってそうですもん。あの出題、弁護士からしたら、何とも奇妙な感じは否めない。「お、おう。そこっすか?」という感じ。

*14:でもこれは別に悪いことじゃないんですよね。1次では、診断士として必要なジェネラリストとしての側面を問うている、ってだけの話なので。原理原則至上主義的に対症療法を否定するのはドグマティークに過ぎる。

*15:追記:確認したら、令和2年度秋期用でした。

*16:基本情報に興味持って本を買ったのは、実はちょっと前でした。確か2年前くらいだったかな。でも忙しくて完全放置してたのを、この機会に受けてみるか…となったというのが、正確な説明です。